「手帳何使ってる?」記事第二弾。現在私がデイリーで使っている手帳はミドリの 「トラベラーズノート」です!
このトラベラーズノート革はレギュラーサイズで4500円強するのですが、そこそこお高いわりに表紙の皮はすぐ傷だらけになってしまうし、そして手触りもとてもドライです。何度もオイルを塗っていますが全く輝きはでません。
しかしながら、先日紹介した「DayTimer」手帳が團十郎様のサインで殿堂入りしましたので、普段用として現在はこのトラベラーズノートを手帳として使っています。
アクリル絵の具でオリジナル成田屋柿色を造り、自分で成田屋家紋を入れました。と、いうことでこちらの手帳も自作團十郎様仕様!
歌舞伎に行くたびに周りの方から「その手帳、どこでお買いになったの~?」って聞かれるくらい大人気(笑)
恒例の手帳サイン。こちらの手帳にはスケーター
ブライアン・ジュベール。エレベーターで偶然ご一緒しました時に頂きました。
さて!日本製の手帳の良い所は”リフィルがいつでもお手頃価格で手に入る”こと。そのおかげで心置きなく書き散らかせます。
しかし、DayTimerでリフィル難民だった10年間の癖で、手帳には直接書き込まずポストイットに書き込んでしまう貧乏症です。To Do Listや覚書はこのようにポストイットに記入し、用事が終わったら捨てています。
上の写真はスケジュール帳部分。適度な大きさがあるので、わりと沢山書き込みが出来ますので普段使いにおすすめ。
良い手帳の特徴は、なんといっても
1)いつも持ち歩きたくなる 2)何かを書きたくなる
ですから、手帳には憧れの人にサインを頂いてパワーを入れてもらうか、ちょっと手を加えて愛着を出したりしています。
「書きたくなる」条件として書きやすい上質の紙が必須!という方もいらっしゃると思いますが、私は先に述べたように手帳貧乏性ですので、自分には「適度な価格」が一番大切です。価格が高い紙だと、ついつい「もったいない」という気持ちがおこって手帳に何も書き込まなくなってしまいますので、ミドリのトラベラーズ手帳は最適。。。と言いたいところですが、
ミドリ・トラベラーズ手帳のリフィルは残念ながら、質より量的な私にとっても薄すぎたり、ザラザラすぎたりしてインクの滑りやノリが悪く不満はありません。万年筆などには不向きで、ジェルインクボールペンが必須。
と、このように革の状態とリフィルの質は悪く、そして価格はそこそこのお値段と何も良いところがないような記事になってしまいましたが、現在他にここまで使える手帳がないのでかれこれ8年くらいリピート使用する事になってしまいました。
さて、このトラベラーズ手帳シリーズにはいろんなリフィルグッズがでています。つい、わくわくしちゃって色々オプションをつけたら、手帳がすごく重くなってしまったので、現在はコーナーシールだけにおちつきました。
このコーナーシール、手帳革裏にに直接貼る方式です。(これも気にする方は嫌な仕様かもしれませんね)
トラベラーズノート手帳はDayTimer手帳と似た方式で、ノートを手帳カバーに挟み込方式なので各ノートはいつでも取り出し可能。私はスケジュール帳の他に白紙のノートを入れています。コミックの案、即興スケッチ、読んだ本の覚書等などを書いています。
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