東京コミコン2020(オンラインイベント) レポート

 開催第5回目となった「東京コミコン2020」は新型コロナ感染防止目的で幕張メッセでのイベントは中止になり、代わりにオンラインでの開催となりました。(2020年12月開催)

 完全オンラインのみでの開催の東京コミコンに何か楽しみがあるのか?東京コミコンのウリである海外セレブとの交友はどう行われたのか?オンライン・東京コミコン2020の様子をレビューしたいと思います。

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 さて、自分が本家サンディエゴ・コミコンを知ったのは数十年前。チケットは約一年前に発売され、しかも発売開始時間にほぼ瞬殺という大人気イベント。

 自分も一度は行ってみたいとオンラインのチケット争奪戦に参加し、一年後”結局渡米都合がつかずに参加断念する”というパターンを何度も繰り返し半ばあきらめていたところ、青天の霹靂でコミコンが日本で開催されるというニュースを聞き、以来毎年イベントに参加している”東京コミコン大ファン”。ファンだからこそ色々意見や要望希望はあるものの、海外に行かずとも参加できる地元コミコンとして自分にとって東京コミコンは毎年なくてはならない、いえ、人生になくてはならない存在となりました。

 しかし今年(2020年)は新型コロナが世界的に蔓延し、コミコンも5周年にして中止か?と騒がれましたが結局はオンラインでの開催が発表され、これまたどんなオンラインイベントになるのか?(不安しかない)とツイッター炎上。(何かしら炎上するのが東京コミコンの風物詩といわれている)

 自分はコミコンファンとはいえ、毎年の幕張会場の熱狂を体験している者としては「東京コミコンをオンラインで開催する事に意味があるのか」という意見に同調するしかありませんでした。

 しかし、実際オンライン・東京コミコンを視聴した感想は「意外となかなか良い」。以下が各部門コンテンツの感想です。

サイン会&海外セレブ部門

 まず、今までの東京コミコンのメイン・フィーチャーだった「ハリウッド俳優来日&会場でのサイン撮影会」が事前申し込みによる「オンラインサイン会」に変更されました。

 が、「オンラインサイン会」といっても録画による配信で個々のファンとセレブ俳優の交流はありません。

 しかし個人名入れサービスをしてくれる俳優さんはカメラ目線で名前を呼んでくれるなど、画面の中とはいえ出来るだけパーソナライズしてくれていたように思います。

 特にクリスティーナ・リッチは名前を呼ぶときに毎回必ずにっこりとカメラに笑顔をくれて好感度高く、名前を呼ばれて微笑まれたファンはたまらないだろうなとうらやましく思いました。リアルサイン会ではもちろん録画禁止ですが、今回は動画配信ですのでこの瞬間を録画する事も可能。リアルイベントにはないメリットもあったと思います。

 ※参加俳優さんによってカメラ目線サービスには多少ムラがありました

 なお、今回のサイン会は申し込み時にいわばリアルイベントの入場料のようなものとして「コミコンオンライン観覧料」500円を払う必要があり、一度観覧料を払うとセレブのサイン録画だけでなく、他の有料コンテンツ動画も見放題です。サイン会に参加しなかった場合もやはり観覧料500円を払う事で各参加俳優さんのサイン動画を見ることが出来ます。

(※現在視聴期間終了の為コンテンツを見る事はできません)

 さて、リアルイベントではサイン&撮影待ちの待機列が長く、過酷な環境(12月の幕張メッセで天候が悪ければ外並びはある意味命がけ)での長時間待機や幕張までのトラベルが必要ない分、今まで参加を諦めていた人達が気軽に参加し、後日都合のよい時にサイン会様子を見放題。という選択肢も悪くはないと思うようになりました。

 そのメリットの最たる例として難病を患っているマイケル・J・フォックスの東京コミコン・ウェブサイン会参加という快挙があります。(2021年1月現在、アメリカのコロナ蔓延によりM.J.フォックスのオンラインサイン会は安全を期して延期中)

 今後コロナ状況が改善され、リアルでのイベントができるようになっても様々な理由でリアル参加できない俳優さんたちの為に、オンライン枠が残れば色んな俳優さんに会える機会がぐっと広がるのではないでしょうか?個人的には監督さんや、知る人ぞ知る俳優枠なんかが増えるといいと思っています。

 しかし、今後の課題として、「録画ではなくリアルタイムで俳優さんと言葉を交わしたい」という要望の実現があると思います。現状では大勢の個人のデバイスが個々にスムーズにつながるにはテクニカルな問題もあるとは思います。しかし、”リアル会場の会場カメラの前に来れば俳優さんと言葉を交わせる”くらいのところから実現していってもらえばいいなあ等と思ってしまいます。

初めての東京”コミコン”らしいコンテンツとなった「市川海老蔵・イライジャ・ウッド対談」

 

さて、今回のコミコンの目玉はアンバサダーとなった歌舞伎俳優・市川海老蔵丈のステージ。

 オンライン開催となってしまったとはいえ、記念すべき5周年のアンバサダーとして最高のプレゼントです!東京コミコンファンとして初年から参加してきたファンとして、コミコンもここまで成長したかと感無量。

 しかも今までの飾り程度のアンバサダーとは違い、盛りだくさんの海老蔵さんが参加するコンテンツがあり、これはうれしいサプライズでした。初年から「東京コミコン」はハリウッドのスターに会える場所だけでなく「日本のコミコン」らしく、日本の俳優さんとも交流ができる場所になればよいと思っていたので、夢が半分実現したような気分になりました。

 特に今年のセレブゲストであるイライジャ・ウッドとの対談は内容的にも見ごたえがあり、「市川海老蔵をハリウッドが配役するとしたら?」の質問にイライジャが「デルトロ監督等が海老蔵さんの動きをキャプチャーしてリクリエイトするとか興味深いと思う」とのコメントにはPCの前で思わず「お~!!」と声を上げてしまいました。

 ”もしも”の話とはいえ、デルトロ監督が海老蔵丈をデルトロワールドに彩るなんて想像するだけで想像力を刺激され、ワクワクが止まらない。

 毎年の会場での熱狂で楽しむコミコンと比べ、今年は一人ぽつんと自宅のPC前に座って観戦となりましたが、結果的にはすばらしい企画&コンテンツで想像の世界に羽を広げる事ができた。これこそコミコン!こんな豪華な企画を実現させてくれるには大変だったろうし、コロナ渦でアンバサダーを引き受けてくれた海老蔵丈にも本当に感謝です。これからのコミコンの成長の大きなきっかけになったこの対談、これからも毎年のコミコンに期待したい!と胸を熱くした一場面でした。

 また、海老蔵丈の舞台では彼のヒーロー像、そして悪役像などがじっくりと聞け、さすが舞台という世界に精進している人の意見には重みがあるなあと感動。「悪役は純粋な人」という内容に自分の映画感が変わったように思います。普段お茶の間TVやYouTubeなどには出てこない一流の役者さんのトークというのはやはりありがたみがあります。こういうところは、「セレブと会える」東京コミコンならではの出し物だったと思います。トーク舞台にある程度の長さがあったのもオンライン開催ならではの功名となったのではないでしょうか?良い話は短い時間では聞けないものです。

アーティストアレイ部門

 さて、本場のコミコンではセレブサイン会よりもメイン感がある「アーティストアレイ」部門。コミックアーティストがブース出展をし、作品を売ったりファンと交流するエリアですが、東京コミコンでは残念ながらあまりスポットが当たっていませんでした。

 今回は幾人かのアーティストにスポットを当てて配信が行われ、通常ならば会場にいてもなかなかアーティストアレイに足を運ぶ機会が時間的になかった自分は、初めてコミコンに参加していアーティストを知る事となりました。同じく絵を描く者として彼らのストーリーは非常に刺激になり、改めて「コミコン」がクリエイティブな場所である事を再認識。混雑したリアル会場ではなかなか気に入ったアーティストを探すのも困難と考えると、今後も動画によるアーティスト紹介→それを見て気になったアーティストには現地で会えるという形も継続すると、日本のコミコンでの「アーティスト・アレイ」が変わっていくのではないでしょうか。

ポップな画風でイラストや立体物を制作しているGRAFFLEXさん

 ジャンプ&マーベルコミック編集長対談

 漫画好きでなくても最近のジャンプ作品の活躍は無視できない勢いがあります。そんな折、非常にタイムリーな企画だった「ジャンプ&マーベルコミック編集長対談」!非常に興味深く聞きました。

欲を言えばもっとたくさんの漫画に言及して欲しかった、もしくは漫画家さんも対談に含めて欲しかったという素人要望はあります。しかし初めて企画ですので今後色んな形で進化していって欲しいコンテンツだと思いました。

 しかしながら、マーベル編集長とジャンプ編集長が語り合う。これぞハリウッドと日本の架け橋の場となる「東京コミコン」のあるべき姿なんだと、やはり一人PCの前で興奮。繰り返しになってしまいますが、リアル開催が復活してもぜひこの流れを止めず、舞台・映画・物語のエンターテイメントにかかわる人たちが一年で一度で良い、出会える場所に成長していってほしい!そんな思いを再度燃やす、そんなオンライン・東京コミコン2020でした。

造形初心者からワンフェス出店までの記録

2016年夏、憧れだったワンフェスに初出店しました!

思えば、中学生・高校生時代にガレージキットやフィギュアに出会い、購入者からキット製作が出来るようになり、そして自分での「フルスクラッチ」(挫折)体験を何度も経て、かな~~~り長い道のりを経て、ここまで来られた感じがします。

その道のりはざっと20年とプラス。(笑)

ワンフェス参加を終えて、これまでの自分の造型ジャーニー回想に浸ってみたいと思います。

フィギュアやガレージキットを購入しはじめた時から、自分にとって、造型とはいつも届かぬ憧れでした。

「造型には憧れるけれど、自分には難しすぎる、才能がない、作る資格がない」思い続けていましたが、「この挑戦でダメだったら造型を完全に諦める」と覚悟して2015年に参加した「片桐裕司造型セミナー」

(初めての参加レポート記事はこちらです)

この3日間のセミナーで「自分は造型ができるかも。(上手という意味ではない)」と、”造型をやってもOKだよ”という許可を、やっと自分の中で得られた事がワンフェスへの道のりの第一歩でした。

 

それから片桐裕司セミナーに3度参加しましたが、一度は自分の作品を複製をして製品にしてみたいという願いから、今度は2016年、春に「模型塾」に参加。

こちらは、毎土曜日2時間の教室という、片桐裕司セミナーとはがらっと変わった世界でしたが、優しい主催者の東海村原八先生に励まされて、会社帰りぼちぼちな感じで、ポリパテでのフルスクラッチ基本&シリコン型製作とレジン複製を教えて頂きました。

3月から始まって、7月ワンフェス直前までの模型塾でしたが、通っている間は工具の使い方をはじめ、色々なアドバイスや助けがあり、原八先生なしではワンフェス参加はありえなかったです。

模型塾で習った事は、全て「初めて体験」でしたが、土曜教室→平日の出勤前と帰宅後の作業→一週間の作業で分からなかった所を土曜の模型塾で質問というサイクルが見事(!)身につき、「土曜の模型塾を中心に生活がまわる」5ヶ月間があっという間に過ぎました。

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初めてのレジン複製品。

やっつけでシリコン型を作った為、型があまり優秀ではないので仕方がないのですが、真ん中でかなり液漏れしています。

でも、これでも自分的には上出来です。

最初のショットは、型の中央での液漏れどこれではなく、シリコン型からレジン液が外に漏れでてしまって、コトラと兎左衛門の頭の半分までしかレジン液が到達しませんでした。(即、その週の土曜日に模型塾で型を見てもらい、応急処置を教えてもらいました。ガムテープ作戦です。)

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とりあえず成功したコトラと兎左衛門のレジンフィギュアです。できたてのほやほや。あっつあつ。

昔、初めてレジンフィギュアを手にした日の感動が、今、何倍にもなって帰ってきた!(笑)

自分にとって、レジンの感触は「温かい雪の固まり」という印象があったのですが、自分で抜いたレジンはあっつあつの雪の固まり、でした。夏ですので室内気温も高く、硬化時間もあっという間。型は触れないくらい熱いです。

自分の作ったフィギュア。まさに感無量の瞬間です。

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今回の原型の材料は、製作時期が暑い夏という事もあり、ポリパテを諦めて石膏粘土です。

匂いがしないのをいいことに、最終的には石膏粘土を職場にこっそり持ち込んで、昼休みにちまちま粘土を足したり削ったりもしました。

 

原型製作→表面加工→シリコン型製作→レジン液での型抜き→バリ取りや表面加工と組み立て→塗装。この全ての工程で、毎回「ここが一番難しい!」とツイートしまくり、次の工程に進むと「。。。こっちのほうがずっと難しい」とツイートするという、お見苦しい実況中継をしました。

 

ワンフェス前日は、朝からレジンを抜いて、コーヒーで目を覚まし、フィギュアの仮組み立て、あまりに作業場が乱雑で掃除、型が冷えたのでレンジ流し、順番にサーフェイサーがけをしておいて乾燥時間にランチ、食後に乾いたフィギュアの色塗り。

まさに「フィギュア製作の為に生きている」感じ。しがないOLのワンルームマンションがフィギュア工場と化しました。

間に合わないかも!というみなぎる不安と焦りの中、「でも、、とにかくやらないと。」と自分を強制して猛烈に作業する”ワンフェス前日祭り”っていうのを経験したのも、楽しい思い出です。笑

 

塗装はできればエアブラシに挑戦したかったのですが、時計を仰ぐと、もう日付はワンフェス当日

この工程もやっつけでアクリル絵の具を筆で塗り、サーフェイサーを拭いたら湿気で真っ白。(頭の中も同様)

急いで、新しいフィギュアで塗り直し!ちゃんと抜けたフィギュアの数があまりないので、何個目で塗装版が完成するのかドキドキです。

ブース写真

数時間の仮眠の後、ぴかっと快晴の暑い夏の早朝、電車に揺られながら「初ワンフェスへの朝電」に無事乗っている自分が自分じゃない感じ。「あれ~~、自分、ワンフェスなんかに向かっちゃってるんだよ。」と自分が誰か他人のような。。

青春です。(笑)

その日は交通的にも問題なく、無事会場の幕張メッセに到着。すでに巨大な会場をぐるっとひと回りするくらい人が並んでいます。

しかし、私は今日はディーラー!

皆様、こんなに来てくださって有難う。という気持ちでその列を眺めていました(笑)

ありがとう、ありがとう、暑いのに早朝から皆ありがとう、

という不思議な気持ちで会場入り。(笑)

 

ブースでも1時間くらい作業して完成品展示完了。模型塾のお友達も来てくれました!遠方から来てくれた片桐セミナーのお友達とも再会です!フィギュアは10体中5体が売れ、初めての参加でとてもうれしい結果になりました。

次回は1年後のワンフェス2017夏を目指します。

次は関節を入れて動くフィギュアに挑戦したいと思っています。下のイラストのクモなんかを作りたいけど、またこれは乞うご期待!

最後に、ワンフェスありがとう。ワンフェスというイベントがあったから、これらを全部体験出来たのです。フィギュアをフルスクラッチで作って販売する、という長年の夢が叶いました。

また来年、ワンフェスでお会いしましょう!!

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歌舞伎ギャラリー「体験空間-歌舞伎にタッチ」行って来ました!

2015年12月

ついに、歌舞伎座の歌舞伎座タワー5Fにある「歌舞伎座ギャラリー」に行ってまいりました!

歌舞伎座タワー。こけら落とし公演の頃はギャラリー階に上がるだけで数時間待ちだったことを覚えておられるでしょうか?

さて、初めての歌舞伎座ギャラリーの感想は、、、、ここは歌舞伎好きのヘヴン!!

2015年の5月からの特別企画、触って体験できる「体験型」展示なのですが、本当に触れます、あがれます、写真も撮れます!普段は、3Fから見ることもかなわない(笑)花道を実際に歩けます!!

なんと、素晴らしすぎる企画なんでしょう!!ここまでやらせてくれるとは思っていませんでした!

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歌舞伎の馬がこんなに近くに!かなりの大きさにびっくり!

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見て見て!!乗っちゃったよ!!

かつて、團十郎丈がこの馬に乗っているのをみて、まるで本物の馬に乗っているように乗っていらっしゃる!!と大感激したことがありますが、、

実際乗ってみて、、

これは、、本物の馬そのものですね。。。

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馬からの風景

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見えますでしょうか?喉の部分がメッシュになっていて、中の役者さんはここから外が見えるそうです。後方の役者さんは、お腹部分に空いたメッシュ部分から床だけが見えているそうです!大変なんですね~~~!

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カゴも担がせて頂きました!!重すぎ!(笑)

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船に乗り

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寺子屋の舞台に入り込み!

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白浪五人男で実際に使われている傘と花道の上で一枚!

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「カツオは半分もらっていくよ」の髪結新三カツオ!!!ワタの部分もちゃんとあるんですね!近くで見られて感激です!

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なんと!あの、遠近法の馬も!(レア)

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こちらも激レアもの。旧歌舞伎座から持ってきた花道への幕。。。涙。

幕の向こうは花道で、幕を「シャリン」と開閉させてくれます!

白い矢印の部分をご覧ください。幕を吊るすリングが余分についていますね。これが、あの「花道シャリン」の音を出すという仕掛けだそうです!3F席からは花道が見えませんので、この「シャリン」の音だけを楽しむという、、、わたくしにとっては非常にビター・スィートな音。。。

何度も「シャリン」と開閉してしまいました。感無量。。。

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太鼓などのあの部屋にも入れるんですよ~~~

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あの、ご~んっていうやつね。あれ聞くと「ああ、歌舞伎見てるな~~」って胸が熱くなりますよね~~。それを自分で鳴らせるんです!!全ての鐘を試すたび、ああ、これ!これ!これだよ~~この音だよ~~~!!

とまた、大感激の涙です!!

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いつもは、遠くから見るだけののれん。。。中に入ってみましょう!!!

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こんな風になっています!

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役者になったつもりで、のれんの影から舞台をちらり。

のれんがきれいにさがるようにおもりが縫い付けられています。細かい心配りで舞台の世界観が出来上がっているんだなあ、と学びました。

まさに、歌舞伎天国の展示、「歌舞伎にタッチ-しる・みる・ふれる・やってみる」感想でした。

今なら、特別映像染様の「歌舞伎座の秘密 ~忍入舞台裏染色~」ムービーも見られます!こちらもワクワクの20分。(時間関係で前編しか見られませんでした。。残念。。。。)

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開館時間:10:00~17:30(最終入館は17:00まで)一般:600円

歌舞伎座ギャラリーホームページ

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トミー・ザ・エクストラのホームページでは楽しいコミックやイラストがいっぱい!遊びに来てね!

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5月5日のコミティアに参加しました!

5月5日に開催された「コミティア」に参加しましたのでレポートします!

日本でのコミックイベント参加は初めてでしたので、色々と勉強不足だったのですが、初参加でも手続き、ブース出展などは難しい事は一切なく、当日会場に売り物を持って行くだけで万事OK。

出店者入場は約1時間前に行われました。こちらも東京ビッグサイトという場所柄並ぶのかな?とおもいきや、待ち時間もなく非常にスムーズに入場できました。

ブースは机半分と椅子が一脚あてがわれます。後ろのブース(机)とはかなり余裕があるので荷物なども余裕を持ってちゃんと置けました。

さすがに外国と比べるとブースのスペース自体は狭いものの、そこは日本。

隣の方達はみな礼儀正しく、朝きちんと挨拶。一日なんの摩擦もなく過ごせました。さすが日本。:D

トイレもかなりの数あり、空調も効いていたので快適に過ごせました。

さて、イベント初参加で思った事は、まず、皆さん

1)販促グッズが充実!

わざわざ見本紙を手に取らなくても内容が分かるように、中身をポスターにしたものをポールでかがけたり、ブースの机を覆うクロスにサークル名やイラストが大きく印刷されていたり。

こういう販促グッズは当日、企業ブースで売っていたり、イベント割引で制作を請け負っていたりする事もわかりました。

次は制作していきたいと思います。

次に感じた事は、

2)グッズのブースが多い!

それも、業者さんかと思われる程の品揃えと品質と内容のブースが多かった事。価格設定を見てみると、オンデマンド制作したi phone ケースが2千円くらいの相場で売られていました。

(大量に制作しなければ)殆ど制作費用そのままの価格だと思います。

全体的に「豪華な物がやすいな~」と思う価格設定が多かったので、グッズ制作の方は原価くらいで出されているという事でしょうか?どうなんでしょうか?

完全手作りものは、これはもう絶対原価(と制作時間)を度外視してるとしか思えない、素敵なものがとってもリーズナブルなお値段で買えちゃうので、、、漫画に興味がない方もぜひコミティアには一度出かけてみてください。

私も、おみやげ用に手作りの作品を購入させて頂きましたが、手作りは帰宅後じわじわ来ます(笑)

皆からも羨ましがられます。

使っていても毎回スペシャルな気分になります。

コミティア、おすすめです:D

3)本屋では買えない面白い本が出てます

私が今回気になったのは「廃墟探検部」という廃墟を写真に取っているサークルさんでした。

長崎刑務所の写真集、その廃墟感がいい!!!

こちらでは最近話題の「軍艦島」写真集も出ているんですよ。

恥ずかしい事に今回の出展でちょっと資金がなく、購入は出来ませんでしたが、次回はぜひ入手したい本です。

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最後に:

わたくしの稚拙な本をご購入頂きました方々、ありがとうございました。

絵を描くというのは事の他孤独な作業です。そして長い長い月日がかかります。

そんな中、こういうイベントで、誰かに読んでもらえるという感謝とそこから生まれるパワーは言葉に出来ません。

今日の喜びを糧に、また制作がんばります!

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二子玉川にオープンしたシネマ109に行ってきました!

今月、二子玉川に、世田谷初の複合映画館「シネマ109」がオープンしたので早速偵察に行ってきました!

世田谷には以前、三軒茶屋に単館映画館があったのですが、そちらが閉館してから映画館が一件もない状態が続いていました。もちろん、複合型映画館は世田谷歴史上初です!

二子玉川に複合映画館施設が出来る?!というニュースは聞いていましたが、実際オープンするまで信じられません。:D

と、いう訳で駆けつけて来ました!

映画館施設に入ってみると、フルサイズのシネマ109です。こんな大きな施設をよく二子玉に作ってくれたな~という驚き。。。

ポップコーンの香りもするし、プレミア用会場なんかもあるんですよ!

そして!なんと!この二子玉シネマ109は「東劇 シネマ歌舞伎」上映映画館(※)なのです!!

シネマ歌舞伎といえば銀座に行かないと見られないという印象があったので、これは嬉しい驚きです。

(※二子玉109の「シネマ歌舞伎」は月に一週間の特別上映)

と、いう事は?レディースデイとか?映画の日とかにシネマ歌舞伎も見られちゃうの~???嬉しい!

と、思ったら、さすが松竹、

「特別興行につき割引はご利用頂けません」

Oh,,,もう少し、お安く日本の文化に接したかったデスネ。。。

シネマ歌舞伎上映予定一覧はこちら(上映映画館により上映演目が違います)

さて、今回近所に映画館が出来るという、多分人生最大の幸運をもっと効果的に味わう為に、シネマポイントカードに入会してみました。

入会すると、火曜日などの会員日に映画が1300円で見られたり、無料でエグゼクティブシートにアップグレード出来たり(え?!本当なの?)、ポイントが貯まれば1本映画を無料で見ることができちゃったり、なんかお得な特典があるらしいのです。

映画館に行ってみると、二子玉住民の方が皆、そのように思っていたらしく、入会の長い列ができていました。

シネマポイントカードはチケット窓口で1000円(現金のみ)の入会金を払わないといけないので、入会するのにかならずチケット売り場に並ばなくてはいけません。(年会費は無料)

入会にはそれなりに住所シートなどに記入したり、サービス内容やパスワードの説明を受けたりしなくてはいけないので時間がかかります。

そして、入会窓口とチケット売り場は同じ窓口です。

そして、この映画館はチケット売り場が小さく、3つの窓口しかありません!

というわけで、これから二子玉のシネマポイント109に行こうと思っている方は時間に余裕を持ってお出かけください。

私は、そこの所を計算していなかったので、危うく一日に一本しか上映していないバードマンの上映を逃すところでした。

さて、気になる「無料でエグゼクティブシートにアップグレード」ですが、「本日はすでにエグゼクティブシートが埋まっています」との事で、出来ませんでした。

なお!入会すると3ポイントをつけてくれます。(6ポイントで映画1本無料)

オープニングスタッフは皆さん親切でフレッシュです。また行きたいと思います。 :D

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片桐裕司さん映画キックスターター支援体験記

先日片桐裕司セミナー体験記を書きましたが、その片桐裕司さんが今月、キックスターター上で、インデペンデント映画「GEHENNA〜死の生ける場所〜」制作資金を募っていますので紹介したいと思います。

Kickstarter(キックスターター)とは?ウィキペディアページ

Kickstarter(キックスターター)は、日本ではまだあまり知られていないような
気もしますが、アメリカのクラウドファンディングです。

個人がKickstarterというサイト上で自主制作作品の為の資金を募ることが
出来るサービスです。

「寄付」ではなく、出資した人は、出資(支援)額に応じて何かがもらえます。;D

私の職場でもKickstarterのプロジェクトに出資して、市場では売っていない
商品をゲットして見せびらかしている人がいました。。

それから、プロジェクト目標額に達しない場合、サイトでクレジットカードを
使って出資した金額が実際に引き落とされる事はありません。。。

さて、こちらが片桐さんのプロジェクトページ。

GEHENNA〜死の生ける場所〜

(ゲヘナって、ゴミ捨場の名前だったかな。。「ヒンノムの谷」で懐かしい人いる?)

最初に拒食症みたいなグランパの怖そうなビデオが置いてありますが、これを
クリックすると呪われると思っている方!

呪われません。

このビデオの内容は至って真面目で楽しい内容です。

映画の内容や、投資額でもらえる特典の日本語説明ページ
こちら。↓ 特典内容を読むだけで夢が広がります!

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私のお気に入り特典はこの2つ:

Pledge $1500 or more
限定13人

「屍体になろう」$100の支援につく特典全て、に加えて、映画
に出演です。喋らない、動かない、大概その場にいます-まるで本物の
屍体のように-しかし我々があなたの顔を見えるようにします。もちろん一日中現場にいて「dead guy」として役者としてのクレジットがもらえます。全員で13人、9人はどんな人種でもよく、4人はアジア人です。(ケビンコスナーの初めての役はThe Big Chillという映画の屍体の役でカットされてしまいましたが、この役はカットはなく必ず出演できます。)
Estimated delivery:
2016年10月

Pledge $1800 or more
限定10人

「エキストラになろう」$100の支援につく特典全て、に加えて、この映画に出演です。セリフはないけど動けます。カメラに映るので友達もあなただと気付けます。もちろん一日中現場にいて「guy/woman in the room」もしくは「guy/woman with drink」と、役者としてクレジットされます。10人必要です。どんな人種でもいいです。画面に映りカットされません。あなたがハリウッドスターになった時にこの作品でデビューした事を忘れないでください
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どんな形でも映画制作に参加出来るっていうのは夢がありますね。
早く、自分の名前を映画のエンドクレジットで見たいです。:D

支援の仕方:

私は、このプロジェクトで、初めてKickstarter(キックスターター)の支援参加してみましたが、
あっけない程簡単です。

まず、Kickstarter(キックスターター)サイトでユーザー登録をします。名前やメールアドレスのみの簡単な情報のみで登録できます。(通販サイトでの登録よりずっと簡易で簡単です)

Sign Up(サインアップ)というページから登録します。

signup

(シンプルな登録画面ですね!)

登録できたら「映画ゲヘナ」ページに戻るか、

Gehenna-Where Death Lives   のキーワードでサイト内検索。

Kickstarter(キックスターター)の「映画ゲヘナ」ページまで辿りつけたら、
右端にある緑の「Back This Project」(このプロジェクトに支援する)
ボタンをクリックします。

gehennakickbackbutt

次のページで支援額を入力、または下に続く支援額選択ボタンの
お好きな額にチェックをいれます。(支援特典内容日本語説明はこちら

(この画面では6ドルの支援を選んでみました。。)

gehennakickenter

右下の「Continue to nest Step」(次のステップにすすむ)
アイコンをクリック。

次の画面で、クレジットカード情報入力で終わりです。

もしこのプロジェクトが晴れて目標額に達したら、クレジットカードから
6ドルが引き落とされ、6ドル分の特典である「ものすごく怖いスクリーンセイバー」
が支給される、という流れです。

一回支援してみると、その後、毎日達成額をチェックしたくなってしまいますね。

円が安くならないうちに早く目標額達成希望!!

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スヌーピー展 森アーツセンターギャラリー 行ってきました

写真 びっくりする程大人気!(笑) 平日仕事帰り、ついにスヌーピー展2013(to 2014 1月5日)に行ってきました。

まず、場所が六本木ヒルズ、森アーツセンターでおしゃれです。その分入場料が六本木価格になっていました。2000円です。このくらいの規模のエキシビションで2000円はかなり強気価格だと思いました。

しかし、多分、アメリカのスヌーピーミュージーアムを訪れる機会はないと思い、思い切って入場!

とにかく混んでいます!入り口に入ったとたん、渋滞で人にぶつかってしまいます!

本当にスヌーピーは日本で人気がありますね~。

(そのわりにコミックのほうは読まれていない感じですが。。)

さて、原画ですが、上手すぎで、本当に原画を見ているという気がしません。まるで印刷物のような完成度です。一度は現物を見てみたいいう念願が目の前でかなっているにもかかわらず、悲しいかな実感わかず。

さて、今回の展示会で感じたことは、成功の裏には「かわいい絵を描く」だけでなく、たゆまぬ技術的鍛錬があるんだな、という点でした。

シュルツ氏は、スヌーピー(ピーナッツ)の連載が決まるまでは、ずっと美術学校で講師の仕事をしていて、スケッチなどを教えながら自分も技術を磨いていった、と説明がありました。アーティストとしては理想ですね。半分教えて、半分学ぶ。福沢諭吉も理想とした生き方。 : )

私のように昼間は事務仕事をして、夜に描くという生活をしていると、どうしても描く時間が圧倒的に少ないのが悩みですので、シュルツ氏の生き方を学んで、色々と考えさせられました。

シュルツ氏が高校時代に「3つの同じオブジェクトを描く」というクラスのお題に、沢山の「3つ」アイテムを描き上げたという有名なエピソードがありますが、なんと、今回はその「3つ」のオブジェクトでしきつめられた高校時代のノートが展示されていました。この現物を見られるとは思っていなかったので、うれしかったです。今回展示の一番の収穫でした。

さてさて、今回の展示でびっくりしたのは、原稿サイズの大きさです!大きい!

逆に、長谷川町子さんのサザエさんの原稿はほとんど原寸大で、こんな小さい紙に描いてあるんだ、と驚いたことがあるのですが、シュルツ氏の原稿はその逆の驚きです。

美術館にいって有名な絵を見ると、まず「以外と小さいんだ」とか「思ったより大きい!」という

感想に終始してしまうのですが、今回もそれでした。(笑)

さて、上手すぎて印刷されたコミックを読んでいるような気持ちになってしまうと書きましたが、その中で、ほんの数点だけ「書き損じ」原稿(メモ)の展示があります。実はこのメモに書かれたイラストはシュルツ氏によってゴミ箱に捨てられていたものらしい。でも、皮肉なことに(?)これらの書き損じの2,3の紙片が、「ああ、本当にシュルツ氏の肉筆なんだな~」と私を感動させてくれました。

写真 (1)

今回の展示内容は、そのほとんどが原画です。

原画以外の展示はチャールズ・シュルツゆかりの品物、ゆかりの人物の写真など。作品を読んでいる人なら、「この人があのキャラのモデルか。。。」と感慨深く楽しめると思います。

原画以外の展示で印象的だったのが、シュルツの仕事場再現コーナー。展示場では、この仕事場でスヌーピーを描くシュルツ画像(5分程のミニ映像)も上映されているので、さらに感激度はあがります。

そのほか、スヌーピー映画の上映もありますが、この時代のアニメはバンク(同じ動きの繰り返し)が多く、じっくり見る気持ちにはなれないでしょう。

レア物グッズの展示はほんの少しです。出口付近のほんの一角に、申し訳程度に展示されています。年代物グッズが見たい人には今回のスヌーピー展はあまりおすすめしません。

展示場の最後のセクションではキャラクターの写真を撮ることができます。が、混んでいるので

この辺も大渋滞です!

かな~り楽しみにしていた展示ですが、トータルな感想は、、、「疲れた。。」

シュルツ氏からインスピレーションを期待していたのですが、六本木ヒルズという地形柄、とにかくアメリカ並みに全ての施設が広く遠い。。。そして激混みですので、とにかく気力体力がダメージを受けて(笑)、「頑張って見て、頑張って帰ってきてダウン!」というのが正直な感想でした。

渋谷の文化村あたりでやってくれたら、もっと余裕をもって感動できたかもしれません。

また、今回の展示会ではスヌーピーが日本でいかに大人気か改めて実感。。。したのですが、同時に、スヌーピー(ピーナッツ)というコミックのスピリットがどのくらい日本人に伝わっているかという点では大きさ疑問を感じました。

会場にいると大げさではなく、1分間に100回くらい「かわいい~」という声があちこちから聞こえて来ます。が、コミックそのものが展示されているにもかかわらず、コミックへの感想は一言も聞こえてきません。これだけの熱狂的なファンにスヌーピー(ピーナッツ)というコミックの人生への皮肉や風刺、哲学的な語りかけが伝わっていなとしたら、残念を超えて驚きです。。

それからコミック原稿のチョイスが少し偏っていたようにも感じました。具体的にはチャーリー・ブラウンの片思いのお相手「赤毛の女の子」関係、それからチャーリー・ブラウンに片思いをしているペパーミント・パティー関連の展示が多く、そこに「恋愛」をからませた展示コメントやセッティングが目立ちました。

「かわいい」と「恋愛」。

確かに手堅いトピックチョイスかもしれませんが、スヌーピー(ピーナッツ)の世界観を語るには少し浅い展示だったと感じずにはいられません。

以上、レポートを終わります!

P.S. 混んでる混んでると書きましたが、混在の為、開館時間が延長されたそうです!

夜10時まで開いていたら、仕事帰りでもちょっとゆっくりできるかもしれませんね。

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10:00~20:00(12月31日をのぞく火曜日は17:00まで。入館は閉館30分前まで)

混雑緩和のため、以下のように開館時間を延長します。

12月26日(木)~1月5日(日) 10:00~22:00(入館は21:00まで)

※第3会場の3階ショップは21:00までの営業です

 

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