片桐裕司さん映画キックスターター支援体験記

先日片桐裕司セミナー体験記を書きましたが、その片桐裕司さんが今月、キックスターター上で、インデペンデント映画「GEHENNA〜死の生ける場所〜」制作資金を募っていますので紹介したいと思います。

Kickstarter(キックスターター)とは?ウィキペディアページ

Kickstarter(キックスターター)は、日本ではまだあまり知られていないような
気もしますが、アメリカのクラウドファンディングです。

個人がKickstarterというサイト上で自主制作作品の為の資金を募ることが
出来るサービスです。

「寄付」ではなく、出資した人は、出資(支援)額に応じて何かがもらえます。;D

私の職場でもKickstarterのプロジェクトに出資して、市場では売っていない
商品をゲットして見せびらかしている人がいました。。

それから、プロジェクト目標額に達しない場合、サイトでクレジットカードを
使って出資した金額が実際に引き落とされる事はありません。。。

さて、こちらが片桐さんのプロジェクトページ。

GEHENNA〜死の生ける場所〜

(ゲヘナって、ゴミ捨場の名前だったかな。。「ヒンノムの谷」で懐かしい人いる?)

最初に拒食症みたいなグランパの怖そうなビデオが置いてありますが、これを
クリックすると呪われると思っている方!

呪われません。

このビデオの内容は至って真面目で楽しい内容です。

映画の内容や、投資額でもらえる特典の日本語説明ページ
こちら。↓ 特典内容を読むだけで夢が広がります!

gehennakickjp

私のお気に入り特典はこの2つ:

Pledge $1500 or more
限定13人

「屍体になろう」$100の支援につく特典全て、に加えて、映画
に出演です。喋らない、動かない、大概その場にいます-まるで本物の
屍体のように-しかし我々があなたの顔を見えるようにします。もちろん一日中現場にいて「dead guy」として役者としてのクレジットがもらえます。全員で13人、9人はどんな人種でもよく、4人はアジア人です。(ケビンコスナーの初めての役はThe Big Chillという映画の屍体の役でカットされてしまいましたが、この役はカットはなく必ず出演できます。)
Estimated delivery:
2016年10月

Pledge $1800 or more
限定10人

「エキストラになろう」$100の支援につく特典全て、に加えて、この映画に出演です。セリフはないけど動けます。カメラに映るので友達もあなただと気付けます。もちろん一日中現場にいて「guy/woman in the room」もしくは「guy/woman with drink」と、役者としてクレジットされます。10人必要です。どんな人種でもいいです。画面に映りカットされません。あなたがハリウッドスターになった時にこの作品でデビューした事を忘れないでください
______________________

どんな形でも映画制作に参加出来るっていうのは夢がありますね。
早く、自分の名前を映画のエンドクレジットで見たいです。:D

支援の仕方:

私は、このプロジェクトで、初めてKickstarter(キックスターター)の支援参加してみましたが、
あっけない程簡単です。

まず、Kickstarter(キックスターター)サイトでユーザー登録をします。名前やメールアドレスのみの簡単な情報のみで登録できます。(通販サイトでの登録よりずっと簡易で簡単です)

Sign Up(サインアップ)というページから登録します。

signup

(シンプルな登録画面ですね!)

登録できたら「映画ゲヘナ」ページに戻るか、

Gehenna-Where Death Lives   のキーワードでサイト内検索。

Kickstarter(キックスターター)の「映画ゲヘナ」ページまで辿りつけたら、
右端にある緑の「Back This Project」(このプロジェクトに支援する)
ボタンをクリックします。

gehennakickbackbutt

次のページで支援額を入力、または下に続く支援額選択ボタンの
お好きな額にチェックをいれます。(支援特典内容日本語説明はこちら

(この画面では6ドルの支援を選んでみました。。)

gehennakickenter

右下の「Continue to nest Step」(次のステップにすすむ)
アイコンをクリック。

次の画面で、クレジットカード情報入力で終わりです。

もしこのプロジェクトが晴れて目標額に達したら、クレジットカードから
6ドルが引き落とされ、6ドル分の特典である「ものすごく怖いスクリーンセイバー」
が支給される、という流れです。

一回支援してみると、その後、毎日達成額をチェックしたくなってしまいますね。

円が安くならないうちに早く目標額達成希望!!

03.png

片桐裕司造形セミナーレポート2015年1月

 今年1月、ついに片桐裕司造形セミナ-に参加出来たので、少し遅いレポートですが熱く報告します!

セミナーに参加しようと思ったのは、片桐裕司さんが出版されている「アナトミースカルプティング 片桐裕司造形テクニック」という本を読んで。

本内容の充実さと実用性に感銘を受けたのはもちろんですが、著者による「イントロダクション」の言葉に大感動し、この人のセミナーに一度参加してみたい、参加したらひょっとして人生を変えてくれるかも?!

と、自分の造形のレベルなんかの現実的な事は、とりあえず考慮するのを忘れて申し込みました。

参加後の感想ですが、結論から言って、造形の技術面で期待以上の成果がありました!
これがセミナー開始前に作った作品↓
before

胸像というより、、、団子。誰を作ったかわかりますか?(笑)

こちらがセミナー最終日作品↓

800tolsoafter

作品を比べてみると、たった3日間のセミナーでしたが、セミナー最終日の作品は、まるで別人の作品です!

実は、セミナーを受けるにあたって、自分にはこういう物が作れるとは思ってはいませんでした。造形の右も左も分からない状態で、「少しはましな作品が作れるようになればいい」程度にしか自分自身期待していなかったので、結果に驚いています。

セミナーでは、片桐裕司さん本人に制作アドバイスをもらいながら、3日かけて胸像を一体作ります。

制作時間の合間に片桐さんによるデモンストレーションや講義が挟まれ、参加者からの質問への応答などからも学ぶ所が多く、一分一秒勉強になり、楽しみました!

自分に合ったアドバイスを片桐さんから頂けるので、そこが本では絶対に味わえない醍醐味、特恵ですね

もちろん、セミナーに参加するには、3日間という時間の調達、セミナー費用、そして自分の努力もいるわけですが、本だけを読んだり、孤独に自己流で制作し続けるのとは全くの別次元の体験です。参加を悩んでいたら、迷わず参加する事をおすすめします。

私のレベルでも参加させてもらえたので、参加時レベルはあまり気にしなくてもいいと思います

それから絵を書かない人は、それを気にしなくてもいいと思います。絵やデッサンの経験は、あれば越したことはないにしろ、造形は絵を書かなくとも出来ます。

今回のセミナーでは、絵と造形は別物だなと実感しました。だから絵心がない方でも、造形は才能があるかもしれませんから気になっていたら、ぜひ挑戦する事をおすすめします。

逆に絵を描く方。これは絶対に参加をおすすめします。造形を体験してから、描く物を捉えるのが前と比べると劇的に楽になりました。塊として、立体として2次元に落としこむ感覚が掴めたというう感じです。今までは立体を線で描こうとしていましたし、ブラシでも概念的には、同じく線で表現している部分がありました。

結果、今は思ったものがより早く、表現出来るようになりました。

_____________________________________

さて、レポートです。

今回のセミナーでの、自分の一番の成長は、やり直しが怖くなくなった事

セミナー中、何度もアドバイスをもらい、やり直しをしましたが、3日間中ずっと「自分には出来ない」と思いながらしぶしぶ(笑)なおしていました。「出来ないのに。。。」と思いながらやっているので、やり直しに非常な感情エネルギーが必要でした

すぐ心が折れるので、何度も投げ出したくなりましたです。

でも、何度もやり直しをして、最後にはやり直しに慣れる事が出来たのかもしれません。または最終的に自分の実力をだいぶだいぶ超える作品が出来たので自信が出来たのかもしれません。

作品を持ち帰る時、混んだ電車で作品が一部潰れてしまったのですが、家で箱を開けた時ショックを受ける代わり、「後でなおしておこう」、とさらっと思えた瞬間、

わたしって で き る !!

29.png

(悟りの図)

(笑)とはじめて思えたんです。

今までは逆で、何を作っても、描いても、「わたしってできない。」と思っていたのです。

やり直しが出来るということは、間違う事が怖くないし、間違いが怖くないと、挑戦するのも怖くない。

っていう事なんですね?!

という事は、間違いに気づく事も怖くないという事なんですね?!

という事は、真実を見れるという事なんですね?!

29.png

(もう真実が怖くないよ!)

そう思ったら自分に自信が持て、自信が持てるようになったら、自分が好きになれた。

ってこんな展開はセミナー成果に期待していなかったので驚きです ;)

29.png

(自分が好きになれたよ!)

そして、やり直しをあまり怖いと感じなくなると、職場でも生活でも色んな事がとても楽になったのはうれしいおまけでした。色んな事に意欲をもって取り組くむ事が出来るようになりました。なんだか、私、出来る人。(笑)職場でも「どうしたの?変わったね!」なんて言われちゃったりして。うふ。

_____________________________________

もう一つ技術的な事で勉強になった事は、レファレンスとレファレンス観察の大切さです。

作品を作る時、参考になる資料を揃える事、それを徹底的に観察すること、これが自分にはできていなかったし、できていないって事すら自覚していませんでした。

よって、セミナーに参加した時も、必要な資料を全然用意できていなかったので、途中で途方にくれてしまいました。それで、セミナー途中で他の参加者の方にポーズを取ってもらったりし、それを写真に撮って参考資料にさせてもらいました。

他、自分でポーズを取って実感してみたり、作品と同じ表情を作って筋肉を確認してみたり、レファレンス観察とは、目で見るだけではないという事も体験しました。

こう書くと簡単に聞こえますが、作品を作る時は「ただ座って静かに」作業していた私に、ポーズをとったり、表情を作ったり、アクティブに動く事自体が初めての経験、というか苦手な体験。アクティブにしたくないから絵を描いているんだから、、どうにかこういうのを避けられないかな、、とさえ思っていました。(笑)

3日間のセミナーの間に何度も経験する事で、これにも慣れ、今では造形ではなく絵を描くときも必ず自分で動いてみるようにしています。

そうすると、簡単なイラストでも出来上がりの雰囲気が断然違うんです。今までは時間をかけて何度も描き直しをして、それでも、描きたい物がなかなか表現できないもどかしさがあったのですが、今では、かなり簡単に自分の描きたいものが、しかも早く描けるようになりました。

その結果作品を量産出来るようになりました。

自分で動いたり体感したりすることで、今まで模写したりしても、何故かなかなかつかめなかった筋肉と見え方が頭の中でつながるようになるんですね~

一旦つながると、今まで観察しているつもりでも見えてなかった物がちゃんと見えるようになって、そうなると、今まで頭ではわかっているつもりでも、できなかった事が急に出来るようになるんですね~~

独学で制作していたら、10年たってもこういうステージには辿りつけなかったと思います。。。

片桐裕司さんのセミナー、やっぱり人生変えてくれるようなセミナーでした!

片桐さんありがとうございます!

________________________________

参加して思った事。。。

実は、今回、3日間のセミナーに参加するという事がスケジュールの上でも大きな挑戦でした。
カレンダー上では土日と祝日の月曜日という参加しやすいスケジュールになっていたにも
関わらず、なかなかお休み申請に勇気もいり、無理無理時間を空けた感じで、見切り発射的に
セミナーに駆けつけたのです。最初は罪悪感もありましたが、セミナーが進むにつれ、
自分の好きな事に時間を使えるって素晴らしいな。。と体感。

もちろん、自分の技術不足と精神力・体力不足等で辛いところはあったにもかかわらず、一日を
終える時の充実感!こんな充実感はここ、数十年(笑)味わった事がない。。

セミナーを終える頃には「自分自身の夢に自分で責任もたないといけない」と思うようになり、、
人生の転換点になったと思います。

P.S. 今回の造形の参考にしたのは市川海老蔵11代目。でもなぜか出来上がりは團十郎丈風。。。

________________________________

★参加されたい方はセミナーホームページで開催情報や申し込みが出来ます:

http://chokokuseminar.com/index.html

_________________________________

★セミナー公式ツイッター(セミナー情報など配信)

★片桐裕司氏ツイッター

 

________________________________

ホームページ「トミー・ザ・エクストラ」では無料のコミック、楽しいイラストやエッセイを公開しています。ぜひお立ち寄りください!↓↓↓↓

toppagelogo